マキタのバッテリーが左右に点滅!?原因や対処法を解説【残容量】

工具ブログ

2023.03.07

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結論から言いますと、マキタのバッテリが左右に点滅しているのは故障している可能性があるからです。

そのため、バッテリが点滅した際は修理業者へ頼むか、バッテリの買い替えをオススメします。

マキタ(Makita)

マキタのバッテリが左右に点滅する原因は？

マキタのバッテリには「自己故障診断」という機能があり、異常や故障が起きた際に左右のランプが2個交互に点滅します。

通常、自己故障診断が搭載されたバッテリで残容量表示のボタンを押すと、通常はバッテリの残容量を表示します。

しかし、下記などによってバッテリへ異常が発生すると、残容量表示のボタンを押しても点滅するようになります。

そのため、マキタのバッテリが左右に点滅した時は修理業者へ依頼するか、バッテリの買い替えがオススメです。

マキタ(Makita)

Makita

マキタのバッテリは同じ電圧&Ahでも2種類あり、自己故障診断が搭載されているのはB付きバッテリのみです。

BL1830

BL18030B

マキタの18Vバッテリであれば下表が一覧になりますが、3.0Ahと5.0Ahには2種類のバッテリがあります。

商品名	BL1815N	BL1820B	BL1830	BL1830B	BL1840	BL1850	BL1850B	BL1860B
Ah	1.5Ah	2.0Ah	3.0Ah	3.0Ah	4.0Ah	5.0Ah	5.0Ah	6.0Ah
マキタの小売価格	13700円	14700円	19000円	19000円	20400円	23000円	23000円	24400円

「BL1830」と「BL1850」の場合は自己故障診断が搭載されていないので、2つのLEDランプが左右交互に点滅することはありません。

B付きの有無でバッテリの価格は変わらないので、今からバッテリを用意する場合はB付きのモデルがオススメです。

マキタ(Makita)