はじめまして。MYOHORP（ミョーホープ）です。
結論から先に言いますと、マキタのバッテリーは同じ電圧（V）であれば違うアンペア（正確にはAh）でも使えます。
つまり、18Vの工具に対しては18Vのバッテリであれば3.0Ahも6.0Ahも使えます。
ただし、マキタのバッテリはAhの数字が大きいほど容量も大きく、長時間利用できるので6.0Ahの大容量バッテリがオススメです。
記事監修者
マキタのバッテリはアンペアが違っても使える？
冒頭でも書いた通り、マキタのバッテリは電圧（V）が同じであれば違うアンペアでも使えます。
例えば、3.0Ahの18Vバッテリが付属する18Vエアダスタを購入した場合でも、自身が既に持っている6.0Ahの18Vバッテリを使えます。
もちろん、3.0Ahと6.0Ahでは下記が異なりますが、工具自体の基本的な性能や威力が変わることはありません。
- 3.0Ahより6.0Ahのバッテリは重量が大きい
- 3.0Ahより6.0Ahのバッテリは充電が長く持つ
- 3.0Ahより6.0Ahのバッテリは価格が高い
基本的にどのアンペアを選んでも良いですが、費用を気にするなら低いAh、作業効率を優先するら高いAhを選ぶと良いでしょう。
6.0Ahに付属した充電器で3.0Ahを充電できる？
インパクトドライバや丸ノコをセットで購入すると充電器も付いてきますが、同じ電圧（V）であれば全アンペアのバッテリを充電できます。
つまり、マキタの18Vインパクトドライバ「TD172D」に付属する「DC18RF」を使えば、1.5Ahや3.0Ahの18Vバッテリでも充電できます。
ただし、Ahの数字が大きければバッテリの容量も大きいので、充電にかかる時間は長くなりやすいです。
MYOHORP
最近は急速充電もあるので、充電にかかる時間はあんまり気にならないです
同じアンペアなら違う電圧のバッテリも使える？
マキタは14.4Vや40Vなど、色々な電圧のバッテリを販売していますが、異なる電圧のバッテリには互換性がありません。
詳しい内容は下の記事にまとめてあるので、異なる電圧間の互換性が気になる場合はチェックしてください。
