この記事から分かる事は下記の通りです。
- 車のタイヤの空気圧を確認する方法
- 自分の車のタイヤへ空気を入れる方法
- 空気入れに使用するオススメ製品
先日、車のタイヤ交換をインパクトレンチで行った際にタイヤの空気圧チェックと空気入れも同時に行ったので、方法や気をつけるべきポイントを解説していきます。
タイヤの空気圧が適切な数値でないと、燃費の悪さや事故の原因になるため是非チェックしてください。
タイヤの空気圧チェックと空気入れをする方法
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まずは必要な工具を用意
タイヤの空気圧チェックと空気入れをする時に必要な工具が下記になります。
では、簡潔に各工具の概要や使用用途を解説していきます。
エアーコンプレッサー
今回はHAIGEのエアーコンプレッサー「HG-DC1090BT」を使用します。
HG-DC1090BTの価格はAmazonで37950円であり、楽天市場では33000円です。
HG-DC1090BTはバッテリと電源ケーブル両者に対応しているため、コンセントがある場所では電源ケーブルで動かし、コンセントが無い屋外ではバッテリで動かすことが出来ます。
エアーコンプレッサー自体はmakitaシリーズや日立&ハイコーキにもありますが、HG-DC1090BTであればmakitaと日立&ハイコーキのバッテリを使用できるので非常に便利です。
私たちはmakita製品をメインにしているため、HG-DC1090BTへmakitaの18vバッテリを取り付けて使用しています↓
HG-DC1090BTは主要メーカーのバッテリであればどこでも対応しているため、初めてエアーコンプレッサーを買う人にもオススメです。
ただし、makitaの40vバッテリへ対応していない点は注意してください。
バッテリー(電圧18V)
今回はエアーコンプレッサーにHG-DC1090BTを用いるためバッテリはどのメーカーでも大丈夫ですが、私たちはmakita製品がメインなのでmakitaの18Vバッテリを使用します。
14.4Vバッテリでもタイヤの空気入れは出来ますが、出来るだけパワーを出せた方が作業がスムーズに進むので18Vバッテリがオススメです。
タイヤの空気圧をチェックと空気入れ
まずは自身が持つ車の適切なタイヤの空気圧を確認します。
日本車であれば運転席側のドアを開けた時に適切なタイヤ空気圧が記載れています↓
自動車の種類やタイヤのサイズ、前輪か後輪かで必要なタイヤ空気圧は変わるため、事前に確認してください。
タイヤの空気圧を確認した後、エアーコンプレッサーにエアゲージ(タイヤ圧力測定器)を接続し、エアーコンプレッサーを起動します。
エアーコンプレッサーは起動すると、音がかなりうるさいので場所や時間には気をつけて下さい。
エアーコンプレッサーを起動したら、タイヤの空気栓を外します。
タイヤの空気栓は自転車の空気栓のように手で回すだけで簡単に外れます。
空気栓を外した後はエアゲージをタイヤへ取り付け、空気圧をチェックします。
エアゲージのトリガーを押すと、空気圧のメーターも変化する(↓)ので適切な空気圧へなるように調節してください。
下画像だと光が反射しているので分かりづらいですが、空気を入れる前よりも空気圧が上がりました。
これで適切な空気圧になったのでタイヤからエアゲージを取り外し、タイヤに栓をします。
後は同様に他のタイヤへ空気を入れれば車の空気入れは完了です。
「タイヤの空気圧チェックと空気入れ」のまとめ
タイヤの空気圧チェックと空気入れをする時に必要な工具は下記の通りでした。
車のタイヤへの空気入れは業者に頼むと3〜4000円ほどかかるため、自動車の台数が多い家庭は自分でやってみるのもオススメです。
また、他にも車のタイヤに関する記事があるので参考にしてみてください。
車のタイヤ交換も出来る様になると、車にかかるお金をかなり減らせるためオススメです。